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研究書(語学系) 詳細
近代語研究 第十一集
〈松村明先生追悼論文集〉
書名かな | きんだいごけんきゅう だいじゅういっしゅう 〈まつむらあきらせんせいついとうろんぶんしゅう〉 |
---|---|
著者(編者)名 | 近代語学会 編 |
著者(編者)名かな | きんだいごがっかい |
ISBNコード | 978-4-8386-0205-6 |
本体価格 | 18,000円 |
税込価格 | 19,800円 |
判型 | A5判上製函入 |
頁数 | 650頁 |
刊行日 | 2002年12月15日 |
在庫 | 残部僅少 |
山口明穂/松村明先生年譜
坂詰力治/抄物に見える「サテ」(不可)について
─「カナ(叶・適)ハヌ」との比較を通して─
小林賢次/イソガシ・セハシ・アワタタシとその類語
─中世・近世における〈多忙〉〈性急〉を表す語の展開─
柳田征司/和語の撥音と漢語の撥音─『天草版伊曽保物語』の場合─
阿部八郎/国字本伊曽保物語の心話文
小林千草/国語史的注釈試論『大かうさまぐんき』〈会津御動座御知行割〉
佐藤貴裕/近世節用集の価格
神戸和昭/『夢酔独言』における合拗音
小松寿雄/明和~天保期江戸語における男性の係助詞ハの融合
鈴木丹士郎/曲亭馬琴の読本の口語語彙
斎藤文俊/江戸・明治期における可能を表す訓読形式の変遷
─「得」と「(不)能」─
中野伸彦/「塵一つ落ちていない」のような言い方について
鈴木 博/「存在、不存在」を意味する「ゐる」「ゐず」について
杉本 つとむ/〈ローマ字〉を歴史の眼でみる─危機に立つ日本語─
古田東朔/『訳和蘭文語』から『小学日本文典』、『日本文典』
坂詰力治/抄物に見える「サテ」(不可)について
─「カナ(叶・適)ハヌ」との比較を通して─
小林賢次/イソガシ・セハシ・アワタタシとその類語
─中世・近世における〈多忙〉〈性急〉を表す語の展開─
柳田征司/和語の撥音と漢語の撥音─『天草版伊曽保物語』の場合─
阿部八郎/国字本伊曽保物語の心話文
小林千草/国語史的注釈試論『大かうさまぐんき』〈会津御動座御知行割〉
佐藤貴裕/近世節用集の価格
神戸和昭/『夢酔独言』における合拗音
小松寿雄/明和~天保期江戸語における男性の係助詞ハの融合
鈴木丹士郎/曲亭馬琴の読本の口語語彙
斎藤文俊/江戸・明治期における可能を表す訓読形式の変遷
─「得」と「(不)能」─
中野伸彦/「塵一つ落ちていない」のような言い方について
鈴木 博/「存在、不存在」を意味する「ゐる」「ゐず」について
杉本 つとむ/〈ローマ字〉を歴史の眼でみる─危機に立つ日本語─
古田東朔/『訳和蘭文語』から『小学日本文典』、『日本文典』
鈴木英夫/「死ぬ」と「死す」─和訳聖書に関連して─
松井利彦/明治時代における漢訳語の影響
土屋信一/てよだわ言葉小考─尾崎紅葉の観察から─
進藤咲子/矢野文雄の文章と文章観─明治二三年以降の軌跡─
鏡味明克/北海道のアイヌ語地名に当てられた漢字
寺島浩子/京都町屋の性向語彙序説
山口幸洋/「伊吹島」アクセントの背景
─社会言語学的事情と比較言語学的理論─
進藤咲子/矢野文雄の文章と文章観─明治二三年以降の軌跡─
鏡味明克/北海道のアイヌ語地名に当てられた漢字
寺島浩子/京都町屋の性向語彙序説
山口幸洋/「伊吹島」アクセントの背景
─社会言語学的事情と比較言語学的理論─
森田良行/「ている・てある」受身文の諸相
南 不二男/談話の性格と人称制限
金水 敏/存在表現の構造と意味
杉山妙子/テレビドラマ名の特徴と変化
─過去35年間における用字法とタイトル型から─
中村 明/虚実皮膜の笑いの系譜
─井伏鱒二初期作品の「うやむや表現」の諸相─
宇野義方/語感をめぐって
森岡健二/現代日本語の漢字
山口 豊/人間一心覗替操総索引
宮島達夫/『日本国語大辞典』(第二版)における初出文献の改訂
田中章夫/「近代語における否定条件句」
─過去35年間における用字法とタイトル型から─
中村 明/虚実皮膜の笑いの系譜
─井伏鱒二初期作品の「うやむや表現」の諸相─
宇野義方/語感をめぐって
森岡健二/現代日本語の漢字
山口 豊/人間一心覗替操総索引
宮島達夫/『日本国語大辞典』(第二版)における初出文献の改訂
田中章夫/「近代語における否定条件句」